お姫様にお逢いしました ヒメヤママユ
2023-12-03
今回は3年振りにヒメヤママユとの劇的な出逢いがありました、今年は猛暑の一年で
例年になく高気温で不安定なせいか、一年を通して大型の蛾に出会うチャンスが殆ど無く
寂しい思いでした、ここに来て年後半に素敵な出逢いが待っていました、それは過去3年振りの
ヒメヤママユとの出逢いで当初、出会った際にはあまり条件が良くなく、翌々日には思っても
いなかった街頭上から地上に降りてくれてしっかり開翅までしてくれて撮影することが出来ました
すぐに園内にいる友人に連絡をいれて友人たちは現地に息せき切って到着してくれたのですが
・・・・寸前に飛び去ってしまいました・・・・
あぁ、これで私は「オオカミおじさん」となりました(笑)
和名: ヒメヤママユ チョウ目 ヤママユガ科
学 名:Rinaca jonasii (Saturnia jonasii)
大きさ:(開張)85-105mm
時 期: 10-11月
分 布:北海道・本州・四国・九州
生息地:低山地から山地の樹林や雑木林に生息する。
特 徴:秋深くに現れる、オリーブ褐色の魅力的な翅を持った大きなガ。
* 外敵に出会った際、羽を広げて迫力がある眼状紋を見せつけて威嚇する。
* 灯火に飛来する
* 幼虫の食草:サクラ、ナシ、ウメ、クリ、クヌギ、ケヤキなど、いろいろな樹木の葉を食べる。

普通の方はあまり上の方を見ませんがlovelymienaさんはしっかり上を見てて「お姫様」を見事GET!!
たまたま、その場を通りかかった際、教えていただきました (^^)v 有り難う御座いましたm(__)m

ヒメヤママユ 成虫♂ 晩秋に見られるとてもエレガントな秋色の10cm前後の魅力的な蛾です。

別角度から・・・・・

立派な櫛状の触角が見えます。

見ていても風に吹かれてユラリユラリで内心ハラハラでした。

そんな時、これ以上変化がなかったのでポールにコミミズクがいたので撮影していて何気なく上を見たら
あっ!!消えた!!と思い、瞬時に下草を見たらそこに移動してきたヒメヤママユがいました(ラッキー!!)
撮影地: 舞岡公園 2023.NOV.20-22
■今回見れたのはヒメヤママユ♂ですが以前、出会った♀の個体も綺麗ですのでLINKを貼ったのですが上手く
機能しないのでURLをクリックしてから下にスクロールしてご覧下さい
http://deep999737.blog.fc2.com/blog-category-70.html
SONY Cyber-shot DSC-RX10 IV
Nikon Z50 + Z NIKKOR DX 50 - 250mm f / 4.5-6.3 VR
パピリオの鳥ロマン+α
野鳥にご興味がお有りでしたらこちらのBlogも覗いてみて下さい、宜しくお願いしますm(__)m
例年になく高気温で不安定なせいか、一年を通して大型の蛾に出会うチャンスが殆ど無く
寂しい思いでした、ここに来て年後半に素敵な出逢いが待っていました、それは過去3年振りの
ヒメヤママユとの出逢いで当初、出会った際にはあまり条件が良くなく、翌々日には思っても
いなかった街頭上から地上に降りてくれてしっかり開翅までしてくれて撮影することが出来ました
すぐに園内にいる友人に連絡をいれて友人たちは現地に息せき切って到着してくれたのですが
・・・・寸前に飛び去ってしまいました・・・・
あぁ、これで私は「オオカミおじさん」となりました(笑)
和名: ヒメヤママユ チョウ目 ヤママユガ科
学 名:Rinaca jonasii (Saturnia jonasii)
大きさ:(開張)85-105mm
時 期: 10-11月
分 布:北海道・本州・四国・九州
生息地:低山地から山地の樹林や雑木林に生息する。
特 徴:秋深くに現れる、オリーブ褐色の魅力的な翅を持った大きなガ。
* 外敵に出会った際、羽を広げて迫力がある眼状紋を見せつけて威嚇する。
* 灯火に飛来する
* 幼虫の食草:サクラ、ナシ、ウメ、クリ、クヌギ、ケヤキなど、いろいろな樹木の葉を食べる。

普通の方はあまり上の方を見ませんがlovelymienaさんはしっかり上を見てて「お姫様」を見事GET!!
たまたま、その場を通りかかった際、教えていただきました (^^)v 有り難う御座いましたm(__)m

ヒメヤママユ 成虫♂ 晩秋に見られるとてもエレガントな秋色の10cm前後の魅力的な蛾です。

別角度から・・・・・

立派な櫛状の触角が見えます。

見ていても風に吹かれてユラリユラリで内心ハラハラでした。

そんな時、これ以上変化がなかったのでポールにコミミズクがいたので撮影していて何気なく上を見たら
あっ!!消えた!!と思い、瞬時に下草を見たらそこに移動してきたヒメヤママユがいました(ラッキー!!)
撮影地: 舞岡公園 2023.NOV.20-22
■今回見れたのはヒメヤママユ♂ですが以前、出会った♀の個体も綺麗ですのでLINKを貼ったのですが上手く
機能しないのでURLをクリックしてから下にスクロールしてご覧下さい
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アルミ箔は飛ぶんです ウラギンシジミ
2023-12-01
ウラギンシジミはfieldを散策していると林縁を俊敏に飛翔している個体を良く見かけます
その際パッと見ても翅の裏面が銀白色(白っぽく見える)であることからすぐにウラギン
シジミだと同定が出来ます
また時には園路脇のアオキ等の葉上等にも止まっていることもあってここはチャンスとばかり
レンズを向けて待っていても翅を動かしてチラッと開くそぶりを見せたまでは良いのですが
そのままつれなく飛び去ることが多いですσ(^_^)
和名: ウラギンシジミ チョウ目 シジミチョウ科 ウラギンシジミ亜科
学 名:Curetis acuta
大きさ:前翅長:19-27mm 開張:35-40mm
時 期: 3-4月、6-10月
分 布: 本州・四国・九州・沖縄
生息地:林と草原の境目あたりを活発に飛ぶ。人家周辺でも見られる。
特徴:翅の裏面が真っ白なモンシロチョウ大のチョウ。
*表面はオスが濃茶色地に朱色の紋、メスは濃茶色地に水色の紋を持つ。
*翅の先端が尖っているのが特徴的で飛ぶと、翅の裏の白色がチラチラと良く目立つ。
*夏型(前翅の先端がやや丸みを帯びる)と秋型(明瞭に尖る)がある。
*幼虫の食草:フジ、クズ、エンジュなどの花やつぼみを食べる。
*越冬態:成虫メスのみ

ウラギンシジミ 成虫♂ 秋型(翅の先端が尖る傾向がある)

ウラギンシジミ 成虫♂ 夏型(翅の先端が丸みがある)



ウラギンシジミ 成虫 ♀ こんなシックな色合いも良いもんです


ウラギンシジミ 裏翅 全面が銀色なので飛んでいてもすぐ判ります(^.^)

ウラギンシジミ 地上に吸水に降りてきた・・・・
撮影地: 戸塚区舞岡公園 2023.7.5 他
Nikon Z50 + Z NIKKOR DX 50 - 250mm f / 4.5-6.3 VR
パピリオの鳥ロマン+α
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その際パッと見ても翅の裏面が銀白色(白っぽく見える)であることからすぐにウラギン
シジミだと同定が出来ます
また時には園路脇のアオキ等の葉上等にも止まっていることもあってここはチャンスとばかり
レンズを向けて待っていても翅を動かしてチラッと開くそぶりを見せたまでは良いのですが
そのままつれなく飛び去ることが多いですσ(^_^)
和名: ウラギンシジミ チョウ目 シジミチョウ科 ウラギンシジミ亜科
学 名:Curetis acuta
大きさ:前翅長:19-27mm 開張:35-40mm
時 期: 3-4月、6-10月
分 布: 本州・四国・九州・沖縄
生息地:林と草原の境目あたりを活発に飛ぶ。人家周辺でも見られる。
特徴:翅の裏面が真っ白なモンシロチョウ大のチョウ。
*表面はオスが濃茶色地に朱色の紋、メスは濃茶色地に水色の紋を持つ。
*翅の先端が尖っているのが特徴的で飛ぶと、翅の裏の白色がチラチラと良く目立つ。
*夏型(前翅の先端がやや丸みを帯びる)と秋型(明瞭に尖る)がある。
*幼虫の食草:フジ、クズ、エンジュなどの花やつぼみを食べる。
*越冬態:成虫メスのみ

ウラギンシジミ 成虫♂ 秋型(翅の先端が尖る傾向がある)

ウラギンシジミ 成虫♂ 夏型(翅の先端が丸みがある)



ウラギンシジミ 成虫 ♀ こんなシックな色合いも良いもんです


ウラギンシジミ 裏翅 全面が銀色なので飛んでいてもすぐ判ります(^.^)

ウラギンシジミ 地上に吸水に降りてきた・・・・
撮影地: 戸塚区舞岡公園 2023.7.5 他
Nikon Z50 + Z NIKKOR DX 50 - 250mm f / 4.5-6.3 VR
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初秋の日溜まりで・・・ ヒメアカタテハ
2023-11-29
ヒメアカタテハは春先から近隣を散策していると比較的良く見かけるいわゆる里山の蝶です
大きさは3cm前後で特に派手さはありませんが綺麗なタテハアチョウで好きな蝶の一つで
よく似た種に先日、UPした「アカタテハ」がいますがヒメアカタテハは後翅の表側は褐色ではなく
橙色で、大小の黒い斑点が3列に並んでいるので容易に区別できます。
和名:ヒメアカタテハ チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科
学名: Vanessa cardui
前翅長: 25~33 mm
時 期: 4月~11月ごろまで
分 布: (北海道)・本州・四国・九州・沖縄
生息環境:畑、公園、野原など開けた場所で見られ、都市周辺から高原まで広く分布する。
特 徴:朱色地に黒い紋のある、やや小型のタテハチョウ。
*夏から秋にかけて、温暖地から寒冷地に向かってどんどん分布を広げる。
*素早く飛び、いろいろな花で吸蜜する。移動性が高い。
*幼虫または成虫で越冬するが、寒さに弱いので温暖な地域でしか冬越しできない。
*幼虫食草: ヨモギ、ゴボウなど。





撮影地: 町田市 2023.Sep.12
Nikon Z50 + Z NIKKOR DX 50 - 250mm f / 4.5-6.3 VR
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大きさは3cm前後で特に派手さはありませんが綺麗なタテハアチョウで好きな蝶の一つで
よく似た種に先日、UPした「アカタテハ」がいますがヒメアカタテハは後翅の表側は褐色ではなく
橙色で、大小の黒い斑点が3列に並んでいるので容易に区別できます。
和名:ヒメアカタテハ チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科
学名: Vanessa cardui
前翅長: 25~33 mm
時 期: 4月~11月ごろまで
分 布: (北海道)・本州・四国・九州・沖縄
生息環境:畑、公園、野原など開けた場所で見られ、都市周辺から高原まで広く分布する。
特 徴:朱色地に黒い紋のある、やや小型のタテハチョウ。
*夏から秋にかけて、温暖地から寒冷地に向かってどんどん分布を広げる。
*素早く飛び、いろいろな花で吸蜜する。移動性が高い。
*幼虫または成虫で越冬するが、寒さに弱いので温暖な地域でしか冬越しできない。
*幼虫食草: ヨモギ、ゴボウなど。





撮影地: 町田市 2023.Sep.12
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すでに定着したのでしょうか ウラナミシジミ
2023-11-27
私的にここ一、二年、関東エリアでもウラナミシジミは以前のような爆発的な発生は
見られはしないもののかなり定着率が進んできたように思いますがいかがでしょうか・・・
マイフィールドではウラナミシジミをはじめ他の蝶等が吸蜜に訪れる草花が至る所で
刈り込みが進んでいることもあり、数は少ないものの初夏の頃から観察する機会はありました
因みに今年の最終観察例?は残暑が尾を惹いてか秋を飛び越してこの所、冷え込む日が
多くなってきた事もあり、暫定的には2023.11.23を境に観察が極端に減って来たように感じます。
和名:ウラナミシジミ チョウ目 シジミチョウ科 シジミチョウ亜科
学名: Lampides boeticus
前翅長: 13~18 mm
時 期: 7月~11月ごろまで
分 布: 本州・四国・九州・沖縄・(北海道)
生息環境:関東でも11月中旬ごろまでは飛んでいるのを見たことがありますが
越冬は出来ないと思われます。
特 徴:オスの表翅は全体に青く、メスの翅は青い色が少なく全く無い個体もいる。
*翅の裏面に、茶色と白色の細かい波模様のあるシジミチョウ。
*翅の表面は弱い光沢のある薄青色。
*草地や畑の上を活発に飛び、いろいろな花で吸蜜する。
*幼虫食草: ソラマメ、エンドウ、ハギ類など、マメ科植物の花や若い果実を食べる。
*南方系のチョウで、夏から秋にかけて分布をどんどん北に広げるため、関西周辺では秋に見る
機会が多くなり、都会の公園で見かけることもある。しかし、暖地を除いては越冬することが出来ず
冬の訪れとともに死に絶えてしまう。





撮影地: 舞岡公園 2023.Oct.14 ほか
Nikon Z50 + Z NIKKOR DX 50 - 250mm f / 4.5-6.3 VR
パピリオの鳥ロマン+α
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見られはしないもののかなり定着率が進んできたように思いますがいかがでしょうか・・・
マイフィールドではウラナミシジミをはじめ他の蝶等が吸蜜に訪れる草花が至る所で
刈り込みが進んでいることもあり、数は少ないものの初夏の頃から観察する機会はありました
因みに今年の最終観察例?は残暑が尾を惹いてか秋を飛び越してこの所、冷え込む日が
多くなってきた事もあり、暫定的には2023.11.23を境に観察が極端に減って来たように感じます。
和名:ウラナミシジミ チョウ目 シジミチョウ科 シジミチョウ亜科
学名: Lampides boeticus
前翅長: 13~18 mm
時 期: 7月~11月ごろまで
分 布: 本州・四国・九州・沖縄・(北海道)
生息環境:関東でも11月中旬ごろまでは飛んでいるのを見たことがありますが
越冬は出来ないと思われます。
特 徴:オスの表翅は全体に青く、メスの翅は青い色が少なく全く無い個体もいる。
*翅の裏面に、茶色と白色の細かい波模様のあるシジミチョウ。
*翅の表面は弱い光沢のある薄青色。
*草地や畑の上を活発に飛び、いろいろな花で吸蜜する。
*幼虫食草: ソラマメ、エンドウ、ハギ類など、マメ科植物の花や若い果実を食べる。
*南方系のチョウで、夏から秋にかけて分布をどんどん北に広げるため、関西周辺では秋に見る
機会が多くなり、都会の公園で見かけることもある。しかし、暖地を除いては越冬することが出来ず
冬の訪れとともに死に絶えてしまう。





撮影地: 舞岡公園 2023.Oct.14 ほか
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ツワブキの彩りの中で アカタテハ
2023-11-24
今回は「アカタテハ」を取り上げますがは個体数はそれほど多くはないものの
見かけて撮れそう?だと必ずカメラを向けます
撮った場所は丘の上の一角でツワブキが今が盛りと咲き乱れていて各種のハチ等が
戯れていて陽当たりの良い近くの岩に腰掛けて眺めていました、フトこんな
ゆったりとした時間も良いものだと・・・・・
この時期はマイフィールドに来ると陽当たりの良い場所を好んで散策しており
たまに良いことがあります(笑)
和名: アカタテハ チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科
学 名:Vanessa indica
大きさ:(前翅長)30-35mm
時 期: 3-11月
分 布: 北海道・本州・四国・九州・沖縄
生息地:山地から人家周辺まで幅広い環境で見られる。
特徴:前翅は朱色と黒色、後翅は茶色のタテハチョウ。ヒメアカタテハに似るが
本種の方が大きく、後翅が茶色いことで見分けられる。
*アザミなど、いろいろな花で吸蜜する。
*幼虫の食草はカラムシ、ヤブマオなど。
*夏から秋にかけては百日草やコスモスなどキク科の花によく来るので普通に見られます。
*アカタテハは成虫で越冬するので、春の早い時期から見ることが出来ます。





撮影地: 舞岡公園 2023.NOV.13
SONY Cyber-shot DSC-RX10 IV
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見かけて撮れそう?だと必ずカメラを向けます
撮った場所は丘の上の一角でツワブキが今が盛りと咲き乱れていて各種のハチ等が
戯れていて陽当たりの良い近くの岩に腰掛けて眺めていました、フトこんな
ゆったりとした時間も良いものだと・・・・・
この時期はマイフィールドに来ると陽当たりの良い場所を好んで散策しており
たまに良いことがあります(笑)
和名: アカタテハ チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科
学 名:Vanessa indica
大きさ:(前翅長)30-35mm
時 期: 3-11月
分 布: 北海道・本州・四国・九州・沖縄
生息地:山地から人家周辺まで幅広い環境で見られる。
特徴:前翅は朱色と黒色、後翅は茶色のタテハチョウ。ヒメアカタテハに似るが
本種の方が大きく、後翅が茶色いことで見分けられる。
*アザミなど、いろいろな花で吸蜜する。
*幼虫の食草はカラムシ、ヤブマオなど。
*夏から秋にかけては百日草やコスモスなどキク科の花によく来るので普通に見られます。
*アカタテハは成虫で越冬するので、春の早い時期から見ることが出来ます。





撮影地: 舞岡公園 2023.NOV.13
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